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ウミガメの祖先 頭骨の化石を発見 兵庫・洲本

完全な頭骨が見つかるのは初めてで、ウミガメの進化や食性などの解明につながるという。

兵庫県洲本市の和泉層群と呼ばれる約7千万年前の地層から見つかった化石が、ウミガメ最大種オサガメの祖先「メソダーモケリス」の頭骨とみられることが、早稲田大学の平山廉教授(古生物学)の分析で分かった。
26日、県立人と自然の博物館(三田市)で開かれている日本古生物学会で発表した。
完全な頭骨が見つかるのは初めてで、ウミガメの進化や食性などの解明につながるという。

平山教授らによると、メソダーモケリスは中生代白亜紀後期の約8千万年前~7千万年前に生息していたと考えられている。

化石は頭や下あごの骨。
2009年5月、和泉層群での化石採集会で、愛媛県西予市の会社員松本浩司さん(50)が骨の化石を含む岩石を発見。
同博物館地域研究員のクリーニングを経て、平山教授が調べた。

頭骨は形や大きさがオサガメの特徴と似ており、平山教授は「オサガメ科の頭骨としては初めての完全な資料」と評価。
かみ合わせ部分に隆起があることから、あごの力が強く、軟体動物や甲殻類を含む多様な食物を摂取していた可能性があるという。

引用元はこちら

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cocoa051

なにか信じられない話・・・オチがあるのかな?
by cocoa051 (2014-01-27 18:09) 

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