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絶滅危惧のセミクジラ確認 奄美沖、平成9年以来

奄美クジラ・イルカ協会(興克樹会長)は29日、絶滅が危ぶまれている希少なセミクジラを鹿児島県・奄美大島沖で確認したと発表した。
奄美・沖縄近海での確認は平成9年以来だという。

興会長が28日午後、奄美大島・宮古崎沖約2・5キロでザトウクジラの調査中、胸びれを立てたり、海面をたたいたりしている体長約10メートルのクジラ1頭を確認。
こぶのある頭や胸びれの形などからセミクジラと断定した。

沖縄美ら島財団総合研究センター(沖縄県本部町)によると、セミクジラの親なら17~18メートルに達するため、未成熟の個体とみられるという。

北太平洋のセミクジラは推定で数百頭まで減少し、鯨類では最も絶滅に近い種とされている。
国際自然保護連合(IUCN)は絶滅危惧種としてレッドリストに記載している。

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