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維新“学級崩壊” 石原共同代表に「党から出て行け」大合唱

6日、日本維新の会の「エネルギー調査会」の初会合が開かれたが、さながら“学級崩壊”の様相だった。

調査会とは名ばかりで、石原慎太郎共同代表(81)の独演会。

維新の会は先の衆院選で「2030年代までに(原発は)フェードアウト」の公約を掲げた。
つまり、“脱原発”が党是なのに、石原は、1時間の会合のうち実に50分間も、こんなふうに原発の必要性をしゃべり続けた。

<原子力は中世の火薬、印刷、大航海技術に匹敵する画期的な発明>

<文明工学の原理からいって原子力を支持します>

<脱原発は粗雑で野蛮な判断だ>

出席議員の大半はウンザリした様子で、うつむきながら、LINEやメールをカチャカチャ。

ところが、終盤、石原がトルコとUAEに原発輸出を可能にする「原子力協定」について、党の方針に従わず賛成する考えを表明すると雰囲気が一変した。

大阪15区選出の1期生・浦野靖人衆院議員がスックと立ち上がり、
「(党を)出ていったらよろしいですやん!」と吠え、
「そうだ」の大合唱となったのだ。

慌てた園田博之幹事長代理が、「党の崩壊につながる。
発言を撤回して欲しい」と求めたが、石原は応じず。

それどころか会合後、
「2030年代のフェードアウトなんてできっこない」
「公約が間違っているのだから変えればいい」と持論を展開したのだった。

党として決めたことを、共同代表が自ら否定する光景は異常です。
石原氏は自分が何を言っているのか、きちんと認識しているのでしょうか。
81歳だから無理もありませんが、年齢的な問題を感じる発言でした(政治評論家の伊藤達美氏)

石原本人は離党する気ゼロ。

まったくこの党はいつまでこんなドタバタを繰り広げるのか。

引用元はこちら



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